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2007年08月 アーカイブ

2007年08月11日

MaNGOS始動

支払いを止めてから約1ヶ月が経つ。
その間EVEに復帰してみたが、さすがにWoWほどのめり込むコンテンツがない。
と言って、新拡張が発表されたとは言えBGまで飽きてしまったWoWに再び3垢分も課金されるのは
あまりいい気がしない。

そこでふとMaNGOSと出会う。そう、WoWのエミュ鯖である。

最初に手に入れたのはTorrentで出回っている、Version208 DJeXeCUTE
(本家MaNGOSにはないもの)だった。
これはEasyPHPライクな即席サーバとコントロールパネルにMaNGOS本体、および
シナリオDBがセットされたものでインストールすると即利用できるスグレモノだった(はずだった)。
しかしである。

これはNorthShire周辺のYoung WolfがHorde扱いだったりAllianceの勢力NPCに
敵性フラグが立っている人が多く瞬殺されたり、何よりドロップ品を売却しても
金に交換できないという致命的なバグがあった。また死ぬと墓場で動けなくなる、
という呆れる障害まであった。もしかするとクライアントのバージョンが高すぎたかも知れない。

あまりの出来の悪さとgoogleで他がヒットしない(MaNGOSとキーワードを入れて
も後述するmangosproject.orgがヒットしない)ことから放り投げてリネージュ2の
エミュ鯖をやることになった。

こちらはJavaで出来ており、仕事でEclipseを使用している私なので、簡単に
SVNリポジトリからL2Jを入手することが出来たが、問題はそれがC4を
入手してしまったことであった。現在のリネ2はインタールードという拡張まで
進化しており、C4のクライアントは入手出来ない。ある程度調べを進めると
直接入手できるURLを発見するが、そのクライアントのプロトコルバージョンが
最新のL2JC4と合わないのでいくらやってもログインに成功しなかった。
諦めかけたが、URLを適当に入力していると偶然L2Jの最新リポジトリを発見し
そこからインタールード版のサーバを入手出来た。

こちらをコンパイル、セットアップすると特に問題なく動作した。さらに24時間電源を
入れているLinuxで稼動させることも成功し、文字コードの問題で日本語名で
キャラを作るとログオフやキャラ作成終了時にどうしても化ける問題が発生したが
プレー自体は問題なかった。

しかし、である。リネ2はただのクリゲーであり、完全に旬ではないMMOである。
昔愛着のあった、TWやマビならまだしも、愛着もなくすでに時代ではないMMOを
プレーする気にはならなかった(せめてWSAD移動かパッドに完全対応してれば)。

そこで他のエミュ鯖を当るがROぐらいしか見当たらないので再度MaNGOSの
新しいバージョンがないか調べるが、ふと前回の起動ログに
http://www.mangosproject.orgという文字列を発見した。

そこに繋いで見ると、あるある最新のMaNGOSが。それも日々アップデートされていた。
早速TortoiseSVNからソースをダウンロードし仕事の都合上入手済みである
Visual Studio 2005(Pro Edition 約7万もする開発ツールである)上からC++で
コンパイルする。コンパイルはリンクエラーが1つ出ただけで終了するが、それも
コンパイルガイドには想定されている失敗であり、簡単に解決し、セットアップガイドに進む。
セットアップではMaNGOS本体ではDBが入れ物だけで、実際のシナリオは存在しない
とのことでそこで紹介されているSilver Database(俗にSDBと呼ばれている)の0.7Rev205を
入手する。これを投入し起動してみると・・・。動く動くじゃないか。

そこでまず前回のダメダメがどうなっているか確認するために、North Shireでキャラを作り
Young Wolfを見る。お、ちゃんと黄色でHorde扱いにもなっていない。適当に倒して
キャラバンNPCに売却してみるとちゃんとお金が戻ってきた。実際のWoWでは当たり前だが
まったくこれだけで感動である。いろいろ試してみると、東の馬売りのところにHorde 扱いの
Wolfがまだ居たことや、Mageのブリザードのspellの判定が厳しい以外はこれと言って
不具合が見当たらない。クエもAHもBANKも(LVをGMコマンドで上げてから)ためしに
入ったStockadeもちゃんと動いている。ただGMコマンドでSpellを全部覚えさせても
Shattへのポータルがない(確認ミスか)ので、確かにDB上のTBCフラグは立っている
からとりあえずLv58にし、Dark Portalに急ぐ。ちゃんとDarkPortal クエも存在し、
outlandに入れた。だがそこで、HordeとAllianceのNPCが乱闘しており、どうなることか
と思ったが、沈静化したあとHonor Holdへ飛び、Shattへ走る。ところがShattに付くと
足しかにPortal Trainnerは居るのだが、Shatt ポータルを売ってくれない。よく見ると
途中でGMコマンドを叩いていたためか、すでに覚えていた。なんと・・・。ついでに
Fly Mountも入手し、一通りの動作確認を終える。

後は最後の段階である、サーバーのLinux移行である。こちらはL2Jで多少の経験を
積んでいることもあり、だいたいの手順は予想出来実際その通りであった。
ただし、mongosprojectが指定する手順ではautoconfの動作中にm4のマクロが
存在しないとエラーが出てコンパイルが始まらない。我が家(というか我が事務所)で
動かしているLinux は Fedora Core5である。6は配布直後に明らかに不安定だった
ので導入を見送ったままである。そのFC5での自動アップデートであるyumの
autoconfの最新バージョンは2.59であり、mangosが要求しているのは2.60だった。
仕方なくソースからコンパイルし、yumのを消さずにインストールだけして見て
バージョンを確認してみると2.59のままであり、当然mangosのセットアップず進まない。
途方に暮れてもう一度叩いたセットアップが何故か動き出した。あとはmysqlの
開発モジュールが足りないと言われたがこちらはyumからの追加で問題なかったので
windows側で使っていたDBとmapデータをそのままLinuxに上げて利用してみると
なんと、、、ちゃんと動作するじゃないか。起動こそ、丁寧に動かさないとワールド鯖
デーモンが失敗するが、概ね許容の範囲である。

とりあえずひととおりチェックしてみるが、何も問題なく、GM mageはAlly,Hordeの両方の
ポータルが使えるし、SW近所のMobのLinen Clothのドロップ数を5枚程度にしてみたり、
10枚集めてこいと言われるクエの枚数を4枚に変更してみたりしたが、鯖再起動さえ
すれば確実に動作する(多分所要なデータは起動時にメモリに取り込まれているようだ)。

BGこそ人が足りなくて確認できていないが、多人数ツールなどを開発していろいろ遊んで
みようと思う。

Duskrockというありえない鯖
_0WS000063.jpg

Trollのキャラ作成の確認
_0WS000065.jpg

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